休眠預金特設ページ

いるかについて

事業概要

  • NPO法人いるかと(一財)日本未来創造公益資本財団、によるコンソーシアム団体「北部九州学習支援コンソーシアム」は、 休眠預金等活用事業(※)の指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構の公募により、 休眠預金「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」において、2022年3月1日に「資金分配団体」として選定されました。

    本事業は「NPO法人いるか」を主幹事として、「一般財団法人日本未来創造公益資本財団」とのコンソーシアム(共同事業体)での事業です。
    詳細は本サイトで随時更新していきます。

【助成・支援概要について】

コロナ禍により、子ども達を巡る学習環境は急激に変化しました。休校措置や学校教育のオンライン化、経済的環境の悪化により塾に通う事を継続できない等、学習に課題を抱える子ども達が増えています。
本公募では、コロナ禍による学習環境の変化や経済的影響を受け、学ぶ意欲はあるが学校以外の場所で学ぶ環境を得ることが難しくなった子ども達や、断続的な休校措置の影響により学習のつまずきや遅れが生じ、学習を取り戻すことに困難を抱えている子ども達等に向けて、オンライン型の個別学習支援事業に取り組む団体を募集します。また、子ども達が勉強中に分からないことを気軽に質問できるようにするための学習環境づくりとして、SNSを活用して学習支援を構築する事業に取り組む団体に対し助成します。

助成総額:4,890万円
対象地域:北部九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県)で活動する各団体に助成
助成期間:2022年6月(予定)~2023年2月
伴走支援:月1回程度の面談による支援
・事業のロジックモデル策定・成果目標策定支援
・事前評価、事後評価についての支援
・月1回の実施状況の確認と事業実施に関する助言等
・事業の実施状況、取り組み事例の共有に資する情報公開
・その他

             

公募概要

【オンライン公募説明会】

本事業に関するオンライン公募説明会を、下記の日程にて開催いたします。
ご関心のある団体の方はぜひこの機会にご参加いただけたらと存じ上げます。

【開催概要】

<日時>
第1回:令和4年4月29日(金)11:00~12:00 (参加申込締切 4月27日)
第2回:令和4年5月2日(月)13:00~14:00 (参加申込締切 4月30日)
※内容はどちらも同じになります。

<会場>
オンライン(zoom)にて開催します。
参加お申し込み後、メールにて参加方法をご案内します。

<内容>
①事業概要説明(事業の目的等)
・NPO法人いるか 理事長 田口
②公募内容説明(申請方法等について)
・NPO法人いるか プログラムオフィサー 佐々木
・一般財団法人 日本未来創造公益資本財団 プログラムオフィサー 杉本
③質疑応答
オンライン公募説明会で頂いた質問の回答を参考までに掲載いたします。

<参加申込方法>
メールにてお申し込みを受け付けます。
メール件名を「休眠説明会」とし、本文に、
①参加日 ②参加者ご氏名・フリガナ ③参加者所属団体名 ④ご連絡先(メールアドレス・電話番号)
⑤質問事項がある場合はその内容
をご記入頂き、下記メールアドレスまでご連絡ください。
npo-irukanet@wonder.ocn.ne.jp

※事前に公募要領をご覧いただきご参加ください。

【公募要項】

本申請指定の様式は、下記からダウンロードしてください。

公募要領・申請様式一式

様式1 助成申請書(別紙1. 欠格事由に関する誓約書、別紙2. 業務に関する確認書、別紙3. 情報公開同意書、別紙4. 申請に関する誓約書を含む)
様式2 団体情報
様式3 事業計画書
様式4 資金計画書
資金計画書(記入例)
様式5 規程類確認書

※規定類確認書についての注意事項
緊急支援助成-実行団体の規程整備について20200803

様式6 役員名簿(様式厳守となります。Excel形式でご提出ください。)
様式7 申請書類チェックリスト

※なお、コンソーシアム形式での申請については別途提出資料が必要となります。コンソーシアム形式での申請については必ず事前に事務局へメールでご相談をください。

【助成・支援概要について】

コロナ禍により、子ども達を巡る学習環境は急激に変化しました。休校措置や学校教育のオンライン化、経済的環境の悪化により塾に通う事を継続できない等、学習に課題を抱える子ども達が増えています。
本公募では、コロナ禍による学習環境の変化や経済的影響を受け、学ぶ意欲はあるが学校以外の場所で学ぶ環境を得ることが難しくなった子ども達や、断続的な休校措置の影響により学習のつまずきや遅れが生じ、学習を取り戻すことに困難を抱えている子ども達等に向けて、オンライン型の個別学習支援事業に取り組む団体を募集します。また、子ども達が勉強中に分からないことを気軽に質問できるようにするための学習環境づくりとして、SNSを活用して学習支援を構築する事業に取り組む団体に対し助成します。

事業名:継続するコロナ禍におけるオンライン/SNS学習支援モデル構築事業
助成総額:4890万円
対象地域:北部九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県)で活動する各団体に助成
助成期間:2022年6月(予定)~2023年2月
伴走支援:月1回程度の面談による支援
・事業のロジックモデル策定・成果目標策定支援
・事前評価、事後評価についての支援
・月1回の実施状況の確認と事業実施に関する助言等
・事業の実施状況、取り組み事例の共有に資する情報公開
・その他

【今後の流れ】

事前公募説明会
※4月下旬実施を予定しています。決まり次第こちらにご案内いたします。

・公募開始 4月19日(火)
・公募締切 5月12日(木)
・公募審査 5月中旬~下旬
・内定決定 6月上旬~中旬目途

【申請団体一覧】

本事業に関する申請団体一覧はこちらです。

【採択団体一覧】

本事業に関する採択団体一覧はこちらです。

【本事業・申請に関する個別相談のお問い合わせ】

北部九州学習支援コンソーシアム(NPO法人いるか・(一財)日本未来創造公益資本財団)担当:佐々木・杉本)
TEL:092-407-8760(月~金 10時~16時)
Mail:npo-irukanet@wonder.ocn.ne.jp (件名に、「休眠預金」とお入れください)

審査概要

             

【選定について】

(1)選定方法
・申請団体のオンライン面談を行うとともに必要に応じて現地調査を行います。
・公平で公正な審査のため第三者の外部専門家等から構成される審査会議において審査されます。
・弊団体の理事会等(意思決定機関)で決定します。

(2) 選定基準
資金分配団体は、以下の選定基準に基づき選定を行います。
■ガバナンス・コンプライアンス
包括的支援プログラムに示す事業を適確かつ公正に実施できるガバナンス・コンプライアンス体制等を備えているか
■事業の妥当性
事業対象となる社会課題について、問題構造の把握が十分に行われており、事業対象グループ、事業設計、事業計画(課題の設定、目的、事業内容)が解決したい課題に対して妥当であるか。
■実行可能性
業務実施体制や計画、予算が適切か
■継続性
助成終了後の計画(支援期間、出口戦略や工程等)が具体的かつ現実的か
■先駆性(革新性)
社会の新しい価値の創造、仕組みづくりに寄与するか
■波及効果
事業から得られた学びが組織や地域、分野を超えて社会課題の解決につながることが期待できるか
■連携と対話
多様な関係者との協働、事業の準備段階から終了後までの体系的な対話が想定されているか

なお、選考にあたっては、特に以下事項に配慮します。
(1)支援実施の緊急性に鑑み、①申請事業の妥当性、②実行可能性、③ガバナンス・コンプライアンス体制の整備の3点を重視し、団体の社会的信用や直近の財務状況等、実績等も考慮したうえで、選定後速やかに適切な事業実施が可能と判断される団体を優先的に採択するものとします。

(2)申請事業の審査にあたって、新たな支援のニーズ、支援のニーズの変化に対応した、チャレンジングな事業内容を優先的に採択し、感染症拡大といった未曽有の事態に対する課題解決のより多くの事例創出を目指します。

(3)その他の留意事項
① 申請書類の作成等選定に要する費用、および選定後資金提供契約締結までに要する全ての費用については、各申請団体の負担となります。
② 審査の結果、実行団体に選定されなかったことによる一切の損害および本制度にかかる法令や政府の運用方針の変更等による損害については、資金分配団体及び JANPIA が責任を負うものではありません。