いるかについて
子ども、高齢者、障がい者。
私たちは、地域で暮らす市民のみなさんとともに
福祉向上と地域社会の活性化につながる活動を続けています。
NPO法人いるかとは
【ミッション】
すべての人が「役割」「つながり」「居場所」を持てる社会をつくる
市民の皆様、行政、パートナー団体、企業等、各方面と協働・連携し、
誰一人孤立させない、福祉社会の実現を目指して活動しています。
当団体は、代表が少子高齢化という波に負けないまちをつくりたいと思ったことから始まりました。 一般企業での勤務を経て、生まれ育った地域に貢献すべく、ヘルパーとして働いていた2011年、東日本大震災が起こり、被災地でのボランティア活動を経験した後、地元に戻った際、ふと地域の高齢化に気づき、愕然としました。 子どもたち・高齢者・障がい者の誰もが安心して暮らせるまちにしたい、と地域に貢献すべく、様々な活動を開始し、現在に至ります。
その後、急速に社会が変化し、日本の子どもの7人に1人は、相対的貧困状態、さらに、ひとり親世帯の子どもは2人に1人が貧困状態にある中、いるかは、生活困窮世帯への食支援に加えて、貧困の連鎖を断ち切るべく、 困窮世帯児への学習支援として無料学習会「マナビバ」を開設しました。 経済的困難を抱える家庭の子どもたちが、安心して学習に取り組める環境の実現と、 将来に夢と希望をもって進学できるよう支援しています。
また、設立当初より地元に貢献したいという思いは変わっていませんが、活動エリアは福岡県内に留まらず九州各県に広がっており、より広い範囲の、より多くの子どもや、困難な状況にある方を支援の対象として、日々活動しております。
団体概要
名称 |
NPO法人いるか |
---|---|
所在地 |
・訪問介護いるか 福岡市西区上山門1丁目2番41号 |
連絡先 |
TEL:092-407-8760(※受付時間:平日 10時〜17時) |
設立 |
2013年10月18日 |
代表者 |
田口 吾郎 |
団体規約
沿革
-
2005年
いるか福祉事業所開設 -
2013年
NPO法人いるかねっと 設立 -
2014年
福岡市西区にて無料学習塾「マナビバ」スタート -
2016年
こども食堂「タベルバ」スタート -
2018年
マナビバを福岡市全域に展開 -
2019年
福祉事業所と合併し「NPO法人いるか」に名称変更 市営住宅連絡会設立 西部こども食堂ネットワーク設立 -
2020年
マナビバを佐賀、熊本に展開 -
2021年
福岡市より委託を受けアウトリーチ事業(訪問・見守り支援)を開始 -
2022年
福岡在住のウクライナ避難民支援を開始 福岡市中央区赤坂に多機能型こども支援拠点オープン