すべての子どもたちの「学びたい！」に応える
無料の学びの場

【目的】
貧困がもたらす教育格差が、さらなる貧困を生む。
このような「貧困の連鎖」を解消することをミッションに、無料学習会「マナビバ」を2014年に開設しました。
現在は、経済的困難を抱える世帯の子どもたちだけでなく「学びたい!」という想いを持つすべての子どもたちにご参加をいただいています。

マナビバは、子どもたちが将来への夢と希望を持って生きていける社会の実現を目的としています。

【目標】
● 小さな「できた」を積み重ね、「学ぶことの楽しさ」を体験する
● 家庭でも学習ができる「学習習慣の定着」を目指す
● 普段接することのない職業、地域の大人と関わるという体験を通し、多様性に触れ、価値観を広げる

【活動内容】
最初は対面型の学習教室として始まったマナビバですが、コロナ禍をきっかけに、生徒と講師をリモートでつなぎ、マンツーマンで学習を支援する「マナビバオンライン」が始まり、さらに24時間いつでも講師に質問ができるサポートシステム「Ask マナビバ」や、企業様のご協力を受け、オンラインで社会科見学をしたり、食育やワークショップ等のイベントに参加する体験型の「マナビバ＋（プラス）」、発達障がいを持つ子どもたちを対象とした「マナビバKick Off」と、学びの形も実施エリアも広がり、より多くの子ども達に学習機会を提供し続けています。
※2023年9月より、従来の対面型マナビバも再開しております。

【2022年度実績】
教室数：42か所
実施回数：延べ1,221回開催
参加生徒数：延べ8,407人
ボランティア講師数：延べ5,157人